モミジバフウの続編
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(右側)モミジバフウの果実?のトゲトゲを削除してみました。
(左側)装飾品で白くペイントされたものです(^^)

5角形と6角形の仕切りが 薄っすらと理解できます。
その隔壁の内側に位置して 外部のトンガリ2本があるようです。

空洞の一ケに4本の棒状のものが見られます。
(切断面が白っぽく点状に見えます〜4個)

隔壁の一箇所を切り取りました(赤色線部分)
4本の棒状のものが 隔壁と独立して立っています。
触ると自由に動きます。(後記:トゲがある状態では必ずしも独立していませんでした)
この先がトゲのどこに向かって収まっていたのか 知りたいです。
(後記:トゲの途中まで続いていました〜トゲの付け根と言ったほうが正確か・・)
乾燥でトゲトゲが動けば これも影響を受けてはがれた? また、何か役目があったのでしょうか。
面倒なのでチェックしていません^^;
なにせ 複雑ですから (/_;)

この複雑な中を種子&羽根と間を埋め尽くすツブツブが 入っていたのですね。
ツブツブが単なる 球状の粉で無いことから 想像をたくましくしましたが諸々
事実誤認〜でしょうね。
乾燥して(トゲトゲの)口が開くと、それぞれの役目を担って 飛び出していくのかと思うと
やはり愛しいゆりかごに見えてくる。
今年は 若い実が落ちていたら拾おうと思います(が 拾えるかどうか〜)
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