秋の雲 と ヤマトシジミの交尾

秋の雲
だんだん雲が高くなる
強い風が吹いているのだろうか
巻き上がるようなうすい雲(巻雲)

<動画>



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ヤマトシジミ交接1
ヤマトシジミ(仮) (ハイビスカスの葉の上で)


ヤマトシジミ交接2
ヤマトシジミ交尾



ヤマトシジミ交接
ヤマトシジミ交尾

先日は幼虫を見つけたものの 餌のカタバミが不足していた・・

今回、
「泥棒を見て縄を綯う 」 じゃないけど・・・

早々にカタバミのポット鉢をかき集めて いた

シジミチョウの幼虫はものすごく小さい。なかなか発見できない。
産卵シ−ンを見かければ その鉢をキ−プしておくと孵化や羽化を見る機会があるかも・・・・
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蝶の羽化 いろいろ

ツマグロヒョウモン羽化♂
[ ツマグロヒョウモン羽化 ♂ ]
連日チョウチョの羽化が続いている。
羽化後飛べそうになった蝶は「じゃ−ね ここが生まれ故郷だよ」と語りかけて放つ。
筆者も飽きてきて、いつでも飛び立てるように 窓やドアを開けて 後はほったらかしにしたり〜



ツマグロヒョウモン♂
[ ツマグロヒョウモン♂ ]
庭に放たれた蝶達は 色々の行動パタ−ンがあって、写真の様に、庭木に止って少し時を過ごすモノ〜
コレは未だ翅等が完璧に充実していないのだと思う。


ツマグロヒョウモン羽化♀️
[ ツマグロヒョウモン♀️ ]
室内に居る


アオスジアゲハ羽化
[ アオスジアゲハ ]
羽化直後、蛹だった時の殻の側にいるところ
蛹殻にこんな大きなものが詰まっていたと思うと 神秘に感じる瞬間


アゲハ羽化A
[ アゲハ ]
羽化後 翅をばたつかせる状態で、時々咲いている花に乗せて「ばえ?」写真を撮る
蝶と花のマッチングが良いと まれに口吻を伸ばして吸蜜することがある


アゲハ羽化B
[ アゲハ ]
時々 室内(仕事場)に いずこに蛹化したのか 分からないのが 羽化して止っている
窓辺の飾り物〜枯れ葉に止っている


アゲハ羽化C
[ アゲハ ]
蛹の場所を確認できなかった蝶(アゲハ、ツマグロヒョウモン、アオスジアゲハ)達は
羽化後明かりを求めて窓辺へ来て バタバタするので 気がつく
写真は玄関先の防雪ドアに止っている


ユズ
[ ユズノキ ]
現在(9月中旬)も3頭の幼虫が食む ユズノキ
葉っぱが無くなり お役ご免と庭に出すと すぐにアゲハが産卵していく
卵や幼虫は狩バチ等の餌になっているようで 産卵後しばらくすると見かけなくなる
自然淘汰に任せるべき とどこかで目くじら立てる人も居るかも
アマガエルや寄生蜂も 庭にいるので そこの所はご容赦願いたい
それでも うまく生き残って グリ−ンの幼虫になってもぐもぐしていると 
ユズノキやダイダイの鉢を 半室内(防雪ドアの内側)に入れてやることに・・・・
アゲハに肩入れ?

遁走率が高いのが ナミアゲハでどこかへ移動して蛹化する
次いで ツマグロヒョウモンで蛹化時に 餌のスミレ類の花柄や葉柄に蛹化したり、どこかへ
遁走して蛹になるようだ
アオスジアゲハは育ったクスノキやヤブニッケイ(今年初だったがタブノキ)で蛹化する


アゲハ羽化の朝1

アゲハが羽化していたので 近所のS君を呼びに行ったら はだしで飛んできた。
すぐ上のお姉さんは靴を履いてから 一緒に来てくれる、遅れて親御さんが来て見守る。
翅を持たずに上手に手にしているのにお気付きだろうか・・・・もう かわいすぎる。(^o^)

日ごろ回覧板などを届けに来てくれるのだが「はらぺこあおむし」の歌を口ずさんで樹木へ向かい
幼虫を探す。葉裏に蛹になっているモノなどがいないか 葉をひっくり返して 
チョウチョ チョウチョ(^^)♪と探索、蛹帯でぶら下がるアオスジアゲハなどをひっくり返している (>_<)
で、羽化した蝶で タイミングが遭うときに 呼びに行くという訳なのだ。
日中だと保育所へ行っているようだから、今回は早朝だったので 羽化後に観られた


アゲハ羽化の朝2

背景のアルミドアのところに アゲハの蛹が着いて居るのが分かるでしょうか。
左側 ユズの葉っぱから 3〜40cmのところに蛹化したもの。

放蝶までS君が担当して、庭を飛ぶ蝶を確認。
帰ろうとする親御さんを尻目に、室内のメダカの水槽へ一直線。
餌をやったり、ピンセットで引っかき回したり「メダカ めだか🎵」

   長いブログ〜ここ迄読んで下さった方には 申し訳なくm(. .)m いつも有り難うございます。



ツマグロヒョウモンの羽化

アマガエル
今朝 ツマグロヒョウモンが 羽化してたよ。
と アマちゃんが言うので すみれの鉢を見たら ツマグロが・・・


ツマグロヒョウモン羽化直後
まだ 体液の排出もしていないので 羽化直後〜眠そうな目(大体こんな目だけど)


ツマグロヒョウモン1
撮影中 二度 体液を排出。
しばらく後、  窓辺へと飛び立つ。
メスのようだ。

ツマグロヒョウモン2
翅を乾燥すべく パタパタしていた。

ガラス戸の内側から 外への旅立ちの儀式〜


ツマグロヒョウモン3
あれよあれよと飛び立って モクレンの木に止まった。
30分ほど 木に止まっていたが いつの間にかいなくなっていた。


ツマグロヒョウモン蛹
羽化した蛹と 同じすみれの鉢に もう一頭 蛹が居るのだが・・・

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庭には数日前に羽化した アゲハが舞っている。


アゲハ
それが このアゲハ蝶
今までにない感動をしたのだ。
またの機会に お話ができれば・・・・

アオスジアゲハ羽化 2態  モミジアオイ

モミジアオイ
モミジアオイ
一日でしぼむ ^^;


アオスジアゲハ羽化(ダンボールカラー)
アオスジアゲハ羽化
過日 ダンボールに蛹化して、蛹の色がダンボールにそっくりだったケース。
保護色にしては出来すぎだった・・・
7月31日羽化

アオスジアゲハ羽化(ダンボールカラー)
放つと プルーンの木で一休み。
ボロボロの葉は コガネムシの食痕
果実も同様 コガネムシが群がって食べている・・・にっくき奴
(アオスジアゲハの報告なのだが、プルーンを食害するコガネムシ憎しで ついつい書いてしまいました^^;)


アオスジアゲハ羽化(クスノキ)
アオスジアゲハ羽化
クスノキの葉裏に蛹化したもの
下の方に 蛹殻



アオスジアゲハ羽化
しばらくしてガラスドアの下に・・・
アルミサッシは日に焼けて熱い。
あまりの暑さに火傷しては可哀想なので 手ですくって 放つと ナラガシワの盆栽にとどまっていた。

たいてい朝方 羽化後のアゲハやアオスジアゲハを発見するのだが、翅が乾いて飛翔できそうだと
思えるときには いつでも外へ飛び立てるようにドアを開け放っておく。
ただ ここ一週間猛暑日で熱帯夜が続いている。(2023年7月〜8月)
蝶🦋にとっても厳しい過酷な環境だと思われる〜〜〜無事を祈りたい熱波の日々。


アオスジアゲハ幼虫
半室内に置かれた クスノキには7〜8頭の幼虫が生活中。
タブノキの僅かな新葉に産み落とされたのを、1齢か2齢幼虫の時に、強制的にクスノキの葉へ
移動させた。問題なく食べていて、夕刻にはムシャムシャ食べる音と、ポトリ ポトリという音が
錯綜している。


キュウリとトマト
キュウリ  暑さのせいで水不足か くる〜〜んと・・・右上。
トマトは庭仕事の度につまみ食いできる♪♪
やはり暑さのせいか熟するのが早い。

熱中症警報発令中 むしむし蟲

ワタノメイガ
ワタノメイガ
毎年 モミジアオイの蕾に孵化、青虫になる。
モミジアオイがそろそろ蕾を付けそう という時期には注意深く観察駆除する。
それでも青虫がいたので、紙コップに入れて置いたら、この成虫が現れた。
アオイ科を幼虫食餌植物とする。



オオコフキコガネ(仮)
オオコフキコガネ(仮) またはコフキコガネ・・・

銀灰色の毛がオオコフキコガネで 黄色っぽい毛がコフキコガネという大ザッパな区分けも有るが、
このコガネも別の写真では黄色い毛に写る。
オオコフキコガネは体が丸いとか 顔が小さいなど と言われるが
やはり素人にはわからないし 難しい。

甲虫(未定)
甲虫の仲間(未定)


虻蝿の仲間
アブ・ハエの仲間?  (未定)


ツチガエル
ツチガエル
実は我が家の池に2頭 いたのだが、夜にラブソングを歌うようになって、その鳴き声のうるささと言ったら・・・
近所に迷惑がかかること必須。 過去にアオマツムシの合唱で困ったことが有ったが、それ以来の庭のピンチ。
家のすぐ近くの用水路から 来たと思われるので、捕獲して それぞれ用水路へ返ってもらった。
(写真は用水路の水草に載っているところ)
ミニ池に近づくだけで、周囲へ逃げ込むので、2日がかりでやっと捕まえた。


イトトンボ
その用水路でイトトンボの仲間が交接中。
我が家へ来る水生昆虫は 大方 この用水路から迷い込むことが多いのだろう。
周囲に田んぼがゼロになった。用水路も多くが塞がれてしまった。
さいわいこの用水路は、かなり下流域にわずかに田んぼがあるため、この時期 水を供給しているようだ。
片側が小学校の壁になっていて かなり高い。

アゲハ

アゲハが 立て続けに羽化している。
家の何処かに蛹化していたもの。
雪囲いドアの内側に飛んでたので 知らない間に蛹になっていたもの。


アオスジアゲハ蛹緑型

アオスジアゲハが クスノキの鉢で蛹になったが、葉に似せて緑色。
葉脈そっくりの筋模様でカムフラ-ジュしていることが解る。



アオスジアゲハ蛹保護色
実は驚いたことに、ダンボールで蛹化したアオスジ〜〜
最初は緑色で蛹に成ったのだが、1晩経って 観て驚いた!!
ダンボールに似せた保護色に変化していたのだ。
緑色から褐色(ダンボールの色)型になっていたのだ。
新発見。
アオスジアゲハ帯蛹
前蛹時の様子


アオスジアゲハ幼虫
先日少ししか無い新葉に産み落とされたアオスジだが、孵化した途端 堅い葉に取り残された形に。
いくらか柔らかい葉のクスノキへ集団移転させた。
8頭も居たのに驚いた。

アオスジアゲハ幼虫1
若くて軟かな葉へ移動。  それぞれに暮らし始めたが・・・・
嬉しくて糞のお礼か。



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