
[ ツマグロヒョウモン羽化 ♂ ]
連日チョウチョの羽化が続いている。
羽化後飛べそうになった蝶は「じゃ−ね ここが生まれ故郷だよ」と語りかけて放つ。
筆者も飽きてきて、いつでも飛び立てるように 窓やドアを開けて 後はほったらかしにしたり〜

[ ツマグロヒョウモン♂ ]
庭に放たれた蝶達は 色々の行動パタ−ンがあって、写真の様に、庭木に止って少し時を過ごすモノ〜
コレは未だ翅等が完璧に充実していないのだと思う。

[ ツマグロヒョウモン♀️ ]
室内に居る

[ アオスジアゲハ ]
羽化直後、蛹だった時の殻の側にいるところ
蛹殻にこんな大きなものが詰まっていたと思うと 神秘に感じる瞬間

[ アゲハ ]
羽化後 翅をばたつかせる状態で、時々咲いている花に乗せて「ばえ?」写真を撮る
蝶と花のマッチングが良いと まれに口吻を伸ばして吸蜜することがある

[ アゲハ ]
時々 室内(仕事場)に いずこに蛹化したのか 分からないのが 羽化して止っている
窓辺の飾り物〜枯れ葉に止っている

[ アゲハ ]
蛹の場所を確認できなかった蝶(アゲハ、ツマグロヒョウモン、アオスジアゲハ)達は
羽化後明かりを求めて窓辺へ来て バタバタするので 気がつく
写真は玄関先の防雪ドアに止っている

[ ユズノキ ]
現在(9月中旬)も3頭の幼虫が食む ユズノキ
葉っぱが無くなり お役ご免と庭に出すと すぐにアゲハが産卵していく
卵や幼虫は狩バチ等の餌になっているようで 産卵後しばらくすると見かけなくなる
自然淘汰に任せるべき とどこかで目くじら立てる人も居るかも
アマガエルや寄生蜂も 庭にいるので そこの所はご容赦願いたい
それでも うまく生き残って グリ−ンの幼虫になってもぐもぐしていると
ユズノキやダイダイの鉢を 半室内(防雪ドアの内側)に入れてやることに・・・・
アゲハに肩入れ?
遁走率が高いのが ナミアゲハでどこかへ移動して蛹化する
次いで ツマグロヒョウモンで蛹化時に 餌のスミレ類の花柄や葉柄に蛹化したり、どこかへ
遁走して蛹になるようだ
アオスジアゲハは育ったクスノキやヤブニッケイ(今年初だったがタブノキ)で蛹化する

アゲハが羽化していたので 近所のS君を呼びに行ったら はだしで飛んできた。
すぐ上のお姉さんは靴を履いてから 一緒に来てくれる、遅れて親御さんが来て見守る。
翅を持たずに上手に手にしているのにお気付きだろうか・・・・もう かわいすぎる。(^o^)
日ごろ回覧板などを届けに来てくれるのだが「はらぺこあおむし」の歌を口ずさんで樹木へ向かい
幼虫を探す。葉裏に蛹になっているモノなどがいないか 葉をひっくり返して
チョウチョ チョウチョ(^^)♪と探索、蛹帯でぶら下がるアオスジアゲハなどをひっくり返している (>_<)
で、羽化した蝶で タイミングが遭うときに 呼びに行くという訳なのだ。
日中だと保育所へ行っているようだから、今回は早朝だったので 羽化後に観られた

背景のアルミドアのところに アゲハの蛹が着いて居るのが分かるでしょうか。
左側 ユズの葉っぱから 3〜40cmのところに蛹化したもの。
放蝶までS君が担当して、庭を飛ぶ蝶を確認。
帰ろうとする親御さんを尻目に、室内のメダカの水槽へ一直線。
餌をやったり、ピンセットで引っかき回したり「メダカ めだか🎵」
長いブログ〜ここ迄読んで下さった方には 申し訳なくm(. .)m いつも有り難うございます。
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