庭仕事

モミジバフウの鉢植え が二鉢共に枯れてしまった。
鉢の中にはコガネムシの仲間の幼虫が大発生している。
枯れた原因ははっきりしないが 根っこの食害だろうか。
大きなプランター植えの菊も、丸ごと 枯れてしまった。
たくさんの鉢に 甲虫類の幼虫がみられるので、
クスリをすき込んだ。
ただ 直接死滅しないので 根気良く駆除しないといけないらしい。

抜いたモミジバフウ 3m程もあったのに・・・
毛根(ヒゲ根)などはほとんどなかった。
昨年辺りから あの独特の果実が付き始めたので 楽しみにしていたのに (;_;)残念
(ネットで調べると コガネムシの仲間の幼虫が根を食べ尽くしたことによるらしい)
追加後記:発見されたコガネムシの仲間は オアドウガネだった。
昨年、今年と大発生状態だったが その後の幼虫被害によるものらしい。

目下 アオスジアゲハの蛹化が進行している。
見つかっているだけで 8頭くらい。
時折 一枚の葉に仲良く憩う二頭の幼虫。
この二頭がこの先 悲劇を生むことになろうとは・・・

蛹の大きさは3cm位 フムフム(>_<)
奥の方に大きな幼虫が居る。
撮影の翌日〜
この蛹の葉を見てビックリ

一応蛹化完了の蛹の葉にシールを貼っておく
でないと 葉裏の蛹はなかなか 見つけられないから・・・
そのシール部分と帯蛹の付いている部分を残して
すっかり食べられているではないか(;_;)
よくあることなのだが 未だ食餌用の葉っぱが残っている木だったので、
(幼虫1頭)そのままにしておいたのだが・・・
犯人は 奥の矢印野郎だ。
葉脈だけになった蛹には 大きな葉っぱを上に被せて、なんとか
蛹が葉裏になるようにした。

トガリチャバネセセリ((暫定)) チャバネセセリと紛らわしいので 分かりにくい。
擦れ蝶とかで 鱗粉が取れて痛んだ翅は一層分かりにくい。

コチラは日常的に居るので 多分イチモンジセセリかと思う。

カワラケツメイの豆果が成ってる🎵
スポンサーサイト