強風の朝

今朝はとても強い風が吹き荒れた。
先日 実を採ったばかりの柿の木。
残された葉が強風に煽られて・・・・次々舞い落ちる。

落ちた柿の葉。 写真では見えないがエゴノキの葉が濡れ落ち葉状態 (; 。;)でべったり。
今日は3度も落ち葉拾いをする羽目に。

コチラは強風にも 未だ落ちない平核無柿(ひらたねなしがき)の紅葉。
大きな葉が鮮紅色で輝く。

ハゼノキもかなり落ちた。背景にはイイギリ、ハウチワカエデが写っていますが、
ハウチワカエデは 未だ緑色で紅葉していない。

ピンオ−ク (鉢植え)
今日の風では落ちなかったが、道路に飛んで行くと回収出来ないので、強制的に数枚をもぎ取った。

ウバメガシ (鉢植え)
殻斗とどんぐりは離れて落ちるので、何個かボンドでくっつけた🎵
殻斗は小さく浅いので、僅かの収縮で実が離れてしまうようだ。

ナラガシワの殻斗
写真では実物の色がなかなか再現出来ない。カメラの設定を変えてみたら「水中マクロ撮影」が
一番 実物に近くなった。 (>_<);

普通にい撮ると赤っぽかったりして、実物とは少しかけ離れてしまう。

シラカシ(仮)
(*シラカシだと思われるが 間違っているかも知れません。)

シラカシ(仮) A↑
この写真のケ−スは殻斗も浅く どんぐりはほとんど離れている。
写真の葉は 全縁かと見間違えるほど鋸歯が鈍いので、シラカシの
特徴は薄い (/_;)

シラカシ(仮) B↑
コチラは殻斗とどんぐりがくっついたままで、殻斗(パンツ?)が深い。
鋸歯も目立つ。
シラカシはおおむね 葉が細く先が尖り、鋸歯は上部2/3 に目立ち、
袴は深いと言われているので、コチラはシラカシでよさそう。
(違っていたらすみません)
樫類は交雑したものなども多くて、落葉・常緑を問わず 名前がムズカシイ(; 。;)

どんぐりの上部(首〜肩)にステップが明瞭なのも シラカシの特徴・・・・といいつつ
他の種類でもステップのつくものも多い。
シラカシだが毛が多い。
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どんぐりの殻斗を帽子と呼ぶことが多いが、本来はパンツと呼ぶのがふさわしいとのこと。
参考
" 日本自然保護協会 どんぐり検索表 " で検索して下さい。
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